留学からTimewitchの舞台裏まで | グローバルな挑戦と未来への一歩
今回は、私が海外での留学生活や夢への挑戦についてお話ししたいと思います。
自己紹介
名前: Y.J.
国: カナダ バンクーバー
現地所属先: ブリティッシュコロンビア大学/University of British Columbia
バックグラウンド: 私は小・中・高校一貫のインターナショナルスクールに通い、多少変わった環境で育ちました。化学と物作りが昔から好きだった事と大学では今までと違う環境でのチャレンジを求め、北米の世界トップの工学部を目指していました。北米の大学から入学許可がおりる中、UBCからの奨学金のオファーが届きました。両親の金銭的な負担が軽減されるUBCでの学びを選びました。
留学前の準備
留学に備えて、ビザの取得と大学での住居探しを進めました。ビザの手続きは細かな書類や条件をクリアするプロセスがあり、大変でした。
また、大学での住居を見つけることも重要な課題でしたが、学内の寮や周辺のアパートメントなど、様々なオプションがありました。
行ったこともない国と町でどこから始めればいいのかわからなかったので、フェイスブックで情報を探したり、高校の先輩に聞いてみました。運良く大学の寮で部屋の申し込みが認められ、9月から住む場所が確保しました。
また、一人暮らしに向けて、自炊・洗濯などの家事を母親から学びました。簡単なレシピなどを教えてもらい、何気にしたことのなかったスーパーの買い物などの経験もしてみました。新しい環境で成功するために規則的な生活を続けることが大切だと感じました。
留学先での大学生活
大学一年生は残念ながらCOVID-19の影響で日本からのオンラインになりました。カナダと日本の時差は大きく、夜から朝方にかけて授業やテストを受けるのは体力に自信のある自分でもかなりしんどい状況でした。
いつか留学に行けると希望を持ち続け、勉強に励みました。
2年生として初めてバンクーバに渡ることができ、一年生で経験できなかった分の大学生活を満喫できるように頑張りました。
新しいルームメイトとの交流、広大なキャンパスの攻略、そし友達作りでかなり忙しかったです。
うまくいかなくて辛いと感じた時は多々ありましたが、海外生活に慣れるようにとにかく積極的に交流を行うようにしました。
工学部の中で専攻を何にするかを熟慮した結果、サステイナブルな未来を目指す環境工学を専攻することにしました。
卒論で風力発電を活用したグリーン水素プラントの企画に取り組んでおり、将来的に再生可能エネルギーに関わる仕事に携わりたいと考えています。
Timewitchでのインターン経験
インターンを始めたきっかけは、プログラミングとマーケティングの経験が欲しかったからです。
三浦社長の個性的な発想に惹かれ、Timewitchの長期インターンに応募しました。
最初に任された仕事は、タイムウイッチが開発しているビジネススライド生成AIである「アリス」が使用するアイコンの調査・調達でした。アイコン生成業者に問い合わせを行い、料金システムやサービスを比較・評価した上で、一つのアイコン業者を推薦しました。
現在はバックエンドのプログラミングの仕事をしております。アリスのUI上のフォント・フォントサイズ指定のプログラムをパイソンで作っております。また、インターン生交流会の企画と幹事もでき、リーダーシップの経験ができます。
未経験ながらも重役の信頼を受け、丁寧な指導を受けながら、楽しくプロジェクトに参加できる環境です。
夢への展望
まだ具体的な夢は定まっていませんが、タイムウイッチで学んだことが将来の道を切り拓く一助となることを期待しています。
プログラミングとマーケティングの知識をバランスよく組み合わせ、再生可能エネルギー分野で活躍することが夢です。タイムウイッチでのインターン経験は、夢に向かって進む一歩となり、これからも成長を続けながら目指す先を見つけていければと考えています。
留学生活やインターンの経験を通して、新たな気づきや成長を感じながら、将来の夢に一歩ずつ近づいていけるよう努力していきます!