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Timewitchが副業に最適な理由 |Nさん(オーストリア在住)

Timewitchでは、スライド作成頂いている人を、Witcherと呼んでいます。日本のビジネスマンが寝ている間に、海外在住のWitcherが時差を活用して魔法の様にスライド資料を作ってくれるからです。
様々なバックグラウンドのWitcherがそれぞれのスタイルで働いていますが、今回は、本業の隙間時間を活用して副業として働いているWitcherをご紹介させていただきます!
Witcher Nさんのプロフィール
年齢:30代
Witcher歴:6か月
職業:エンジニア(在宅ワーク)
Witcherとしての平均月収 :5万~15万
1日あたりの最大作成枚数:18枚

Timewitchの仕事を始めたきっかけは何ですか?

そもそも海外在住となったのは、日本支社から海外本社に転勤したためです。

日本支社勤務時代は残業がかなり多く、バリバリ仕事をする日本的な働き方でした。
しかし、本社で6か月間研修を受ける機会が与えられた際に、残業時間の差や、家族との時間を大事にする現地の働き方に対して強く思う所があり、本社の勤務を志願した形です。

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移住して一年ほど経ち、だいぶ現地の生活にも慣れてきたので何か新しいことを始めたいと思っていました。そこで、Timewitchが紹介されているニュース番組をyoutubeで見て応募したのがきっかけです。

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LiveNewsイット!で紹介いただきました

スライド作成のスピード・クオリティ共に抜群ですが、元々経験があったのですか?

大学では理学系の学部に通っており、自分の研究発表の機会も多々あったのでスライドはよく作成していました。そのためスピードに関しては元から早かったと思います。
ただ、デザイン性は高くはなく、内容が伝われば十分というレベルです。

Timewitchで働くようになってからは、フォント、色使いやトンマナ※、見やすい構成等多くのことを学ぶことができ、結果として今のクオリティのスライドを作ることができるようになりました。

※トンマナ…トーン(tone=色調) &マナー(manner=様式)の略で、デザインのイメージに一貫性を持たせるために、色合いやデザイン上のルールをそろえること

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Nさん作成のスライド

スピードとクオリティを両立したスライド作成のために、何か工夫していることはありますか?

いきなり細部を作り込むのではなく、まず大枠を決めることを優先してスライドを作成しています。

細部ではなく全体の構図を固めるということはスライド作りの鉄則で、Timewitchでもスライド作成業務は「全体の構図を決める先輩Witcher」と「実際のライティング作業に徹するWitcher」で作業を分担しています。

ただし、私の場合本業があり先輩Witcherからの指示書をじっくり読む時間がない場合が多いため、とにかく最初は指示書に記載のイメージ図を信じ、イメージ図通りに組み上げることを最優先にしています。

そして作りながら都度入稿物資料や指示書を読み、理解しながらスライド作成を進めるという流れです。

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実際の先輩からの指示書と作成したスライド

今までで一番印象に残っているスライドは?

Timewitchで働き始めて2-3枚目に携わった、組織図を作成した時のスライドです。

当時は最初の研修を終えたばかりの頃だったので、自分のスライドが求められているクオリティを満たしているかわからない中でとにかく作成していました。

ですが、その2か月後に開催された社内研修にて、課題の模範解答例として私が作成したスライドが使われておりました。

それを見て、最初の頃に作っていたスライドであってもTimewitchの求めるクオリティをきちんと満たしており、模範解答として使えるレベルだったのだと自信を持つことができました。

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Timewitchでのお仕事を始めて変わったことは?

1つの会社で働く場合では得られない、経験や知識を身につけることができました。
元々スライド作成は好きだったので、Timewitchはスキルを活かせる場でもあるのですが、PPTのスライドを綺麗に仕上げる技術はこれまで従事していた仕事では身につけることができないスキルでした。
こういった新しいことを学べることで、やりがいを感じています。

更に、Timewitchで培ったスライドスキルを本業にフィードバックすることで、スライドを美しく作ることができるようになりました。
例えば、社内資料を作成した際に、上司に「君の資料はとても見やすいね」とコメントをいただくことができました。

もちろん、スライドにおいて最も重要な要素は発表の中身ですが、スライドが見やすくなることでお客様のより深い理解も期待できます。
実際に、議論が発散することも防いでくれていると日々感じます。

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そして何より、純粋にやりがいのある仕事につくことができ、日々が楽しくなりました。

日本にいた際は副業なんて考えはなく、いかに今の会社で仕事をこなしていくかばかり考えていました。

もちろん仕事がうまく行く日もあれば、行かない日もあります。
うまく行かない日が続き、仕事にモチベーションがもてない日もありました。
そんな時、日本で働いていた頃は、終身雇用を前提にそれでも仕事を続けなくちゃ」という焦りのような気持ちがあったと思います。

ですが、いざTimewitchの仕事へ一歩踏み出してみると、これまでとは全く違った働き方や価値観があったのです。
Timewitchで働き始めてから稼ぎの柱が本業だけではなくなりました。

同時に、「人生自分で動けばなんとかなるな」と気が楽になりました。

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Timewitchで働き続けているモチベーションをお教えください。

大前提として「副業として働きやすい」ということが挙げられます。

現在はほぼ毎日スライド作成に携わっている状況ですが、本業でおよそ8時間ほど勤務するライフスタイルを維持しつつ本業の合間を見ながらTimewitchの仕事を進める、という形で実現しています。

Timewitchでは、仕事の依頼がグループチャットに投稿され、その日に自分が作成したい枚数だけ案件を受けられるようになっています。
Witcherの誰が仕事を取るかはグループチャットの早い者勝ちになってしまうので、案件が少ない日は仕事が取れず、運営上の難点とも言えます。

しかし、本業が忙しい時はTimewitchの仕事をセーブできますし、スキマ時間がある際にはその時間を有効活用できます。

あくまで本業ありきの副業という形で働いているため、ライフスタイルが変わらない範囲で働けるのはよい所です。

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また、社内での昇格制度があったり、顧客からの生のフィードバックが共有されるので、モチベーションが維持できるような運営を会社側が心掛けているのかなと感じています。

そして一番にモチベーションになっているのが人間関係だと思います。

私自身フルリモートの仕事で働く機会は初めてであり、働く前は正直不安もありました。やはりチャットのみの会話ですと、面と向かって言う場合にはなんともない言葉でも、時に冷たく感じることが多々あると思います。

しかしTimewitchで働いていると不思議とそういったものは感じず、一緒に働いている方とは円滑なコミュニケーションを取ることが出来ています。
「海外在住日本人」という似ている環境の者同士かもしれませんし、リモートの分、チャットのやり取りでも絵文字やリアクション(イイね!やハートマークなど)をお互い積極的に使っている気がします。

本業があると、大きなストレスを抱えてまで副業の仕事は続けなくて良いと感じるのですが、働いている中でストレスを全く感じないことが続けてこられた一番の理由ですね。
 

Timewitchではスライドを作成いただけるWitcherを募集しています!
この記事の執筆・編集者

佐々木バナー



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