企画書作成代行サービスの比較5選!メリット・デメリットや選び方を解説
新規事業の立ち上げやイベントの企画など、さまざまな場面で必要となる企画書ですが、一から作成するとなると時間も手間もかかるものです。
「自分たちでは見栄えのいい企画書作成に限界がある…」
「毎週のように発生する企画書作成、リソース確保のためにも外注を検討したい」
「企画書作成代行を依頼する際の予算の相場や、信頼できる業者を知りたい」
今回は、そんなお悩みをお持ちの方に向けたnoteです。
後半ではおすすめの企画書作成代行サービスを5社、厳選してご紹介しています。
また、「企画書作成代行とは?」「事前に検討しておきたいポイントは?」など、企画書作成代行を依頼する際の基礎知識も豊富に掲載しています。
これから企画書作成代行の利用を検討されている方は、ぜひご一読ください。
企画書作成代行サービスとは?
企画書作成代行サービスとは、プロのライターやデザイナー、コンサルタントが依頼者に代わって企画書を作成するサービスです。見栄えのよい説得力ある企画書をプロに作成してもらうことで、内容がより伝わりやすくなったり、提案の成功率が向上したりする可能性が高まります。また、昨今では残業時間短縮・リソース確保の解決策としても注目されているサービスです。
ここでは主に、パワーポイントで制作する企画書の作成代行についてご紹介します。
企画書作成代行サービスの利用がおすすめなシーン
企画書作成代行サービスの利用を特におすすめしたいシーンを2つ、ご紹介します。
新規事業の立ち上げ
新規事業の立ち上げでは、限られた時間の中でアイデアの具体化から市場調査、競合分析、事業計画の策定まで、様々な検討と資料作成が必要となります。企画書作成代行サービスを利用することで、これらの難易度の高い資料であっても、図解やグラフを活用したわかりやすい資料をプロの手で作成してもらうことができます。
イベントの企画
イベントやセミナー・勉強会などの企画を行う方にも、企画書作成代行サービスはおすすめです。スタッフに開催目的や内容をわかりやすく説明するための企画書や、参加者や視聴者にわかりやすく説明するためのスライド資料において、企画書作成代行を活用することが有効です。
伝わりやすく作成された資料を使用することで、関係者や参加者の満足度を高めることができ、イベントの成功に寄与することでしょう。
Timewitchでは、スピードが求められる新規事業の立ち上げやイベント企画を行なうみなさまを、企画書作成代行という形でサポートします。
24時間365日、専用フォームからご依頼可能。面倒な打ち合わせは必要ありません。寝ている間に海外在住の日本人スタッフが資料を作成し、24時間以内にメールで納品いたします。
99%のお客様に満足いただいているTimewitchサービス詳細は、以下からご確認いただけます。
企画書作成代行に依頼するメリット
企画書作成代行に依頼する主なメリットは3つです。
スライド作成時間を削減できる
プロのデザインによりわかりやすい資料ができる
コア業務に時間を割くことができ、生産性向上につながる
企画書のデザインや図、グラフの作成にリソースを割くことが難しい場合、企画書作成代行サービスを利用することでスライドの作成時間を削減できます。
また、残業や休日返上で企画書を作成している場合にも、コア業務により多くの時間を割くことができるようになり、結果として生産性の向上につながるでしょう。
企画書作成代行に依頼するデメリット
企画書作成代行に依頼する際には、メリットだけでなくデメリットも考慮する必要があります。主なデメリットは以下の3点です。
外注するためのコストがかかる
セキュリティや機密情報漏洩のリスクがある
資料の意図や内容を伝えるのが難しい
企画書作成代行サービスを利用する場合、これまで社内の人件費のみで済んでいた部分に、新たにスライド作成費用が加わることになります。
また、外部への情報提供に伴うセキュリティリスクも考慮する必要があります。
さらに、依頼に慣れるまでは、自社の意図や資料の内容を正確に伝えることが難しい場合もあります。
これらのデメリットを十分に理解した上で、企画書作成代行サービスの利用を検討することをおすすめします。
企画書作成代行会社を選ぶ際の6つのポイント
自社にピッタリの企画書作成代行会社を選ぶために検討したい、6つのポイントをピックアップしました。
サービス範囲
依頼方法
納期
料金
実績
セキュリティと機密保持
サービス範囲
企画書作成を依頼できる会社には、下記のようにさまざまな種類があります。
企画書や資料作成代行専門の会社
事務作業やバックオフィス業務も依頼可能なオンラインアシスタントサービス
新規事業企画やイベント企画など資料作成以外の部分も包括的に支援するサービス
自社ではどの範囲の依頼が必要なのか検討して依頼先を選びましょう。
依頼方法
依頼方法は主に2種類あります。
1つ目は、打ち合わせを行なって資料の構成やデザインをすり合わせた上で依頼する方法です。打ち合わせを重ねることで内容のミスマッチが防ぎやすい一方、依頼から納品完了までの時間が長くかかる場合があります。
2つ目は、依頼フォームを使って依頼する方法です。専用のフォームから資料の内容を指示することにより、資料が必要になったタイミングでいつでも依頼をすることが可能です。
納期
依頼から納品まで、1~2週間程度かかることが一般的です。
スケジュールのミスマッチを防ぐためにも、事前に確認した上で企画書作成代行を利用する必要があります。
通常より短い納期で依頼する場合には特急料金を設定している業者もあるため、注意が必要です。
また、急ぎの企画書作成にはスピード納品に特化した会社を選ぶとよいでしょう。
Timewitchは24時間以内に納品する、スピード特化の企画書作成代行業者です。
料金
企画書作成代行の相場は1スライドあたり数千円〜2万円程度です。近年ではAIを活用することで安価に企画書作成代行をしてくれるサービスも出てきています。
大量に企画書のスライド制作を依頼する場合、その枚数分のコストがかかることを加味する必要があります。
また、パワーポイント資料の整形・リデザインのみで大丈夫なのか、構成も考えてほしいのか、など工数によっても料金が変動する場合があることを覚えておくことが重要です。
実績
どのような領域や分野に強みがあるサービスなのか、過去の実績やサンプル資料が公開されているかどうかも確認してみましょう。会社によっては企画書作成はそこまで強みがないという場合もあるため、事前に実績や対応範囲を確認できるとよいでしょう。
また、自社と似たような業種・業界での実績がある会社に依頼できると、ミスマッチが少なく済みます。お問い合わせ時に「サンプルを見せてほしい」「同業種の事例を知りたい」と言えば、ほとんどの業者で対応してもらえます。
セキュリティと機密保持
社外秘データや機密性の高い情報を外注先に提供することで、情報漏洩リスクが発生することを懸念される方は多いかと思います。
ほとんどの企画書作成代行会社では秘密保持契約(NDA)の締結が可能です。
問い合わせ時に、導入しているセキュリティシステムの有無を事前に確認できるとより良い判断ができるでしょう。納品後のファイル保存期間や、作成中・作成後のファイルの保存環境も、外注先のセキュリティ対策で確認しておきたい項目です。
企画書作成代行にあたって、ダミーデータを利用することができる業者もあります。事前に問い合わせてみましょう。
企画書作成代行の比較5社
企画書作成代行の会社を5社ピックアップしました。企画書作成代行の依頼先を比較・検討段階の担当者様、ぜひ参考になさってください。
Timewitch
DECK
株式会社ファースト・シンボリー
オンラインアシスタント フジ子さん
VIRTUAL PLANNER
Timewitch(タイムウィッチ)
Timewitch(タイムウィッチ)は24時間以内に納品する、スピードに特化した資料作成代行サービスです。
企画書はもちろん、営業資料やプレゼン資料、ホワイトペーパーといったパワーポイント資料を24時間以内にメールで納品いたします。
24時間以内に納品できる秘密は、海外在住の日本人ワーカーに時差を利用して資料作成依頼をしていること。制作者は大手コンサルティングファーム出身者が監修したパワーポイント作成研修を突破したメンバーです。依頼の際は打ち合わせなしで専用フォームから24時間いつでもご依頼可能。99%のお客様にご満足いただけています(※納品した資料のうち、そのまま受領された(再作成とならなかった)資料の割合)
特にスピード感の必要な新規事業や、イベントなどの企画書の制作代行にイチオシなのがTimewitchです。
企画をこれから具体化していきたい場合や、概要の説明資料からまず形にしていきたい場合、社内ミーティングの箇条書きメモや会議室のホワイトボードの写真をそのまま入稿することも可能。思いついたアイデアをどんどん資料化していくことができます。
さらに、400社以上(うち上場企業が約80社)の導入実績があり、セキュリティ対策も万全。どうしても情報流出リスクを0にしたい場合には、ダミーデータを使って資料作成を依頼することも可能です。
===============
会社名:
株式会社Timewitch
料金プラン:
1枚7,000円~
納期:
最速4時間、最遅24時間以内に納品
対応範囲:
PowerPoint、Word、Excel、PDF、画像など様々な様式の資料作成に対応
依頼方法:
専用の入稿フォームに入力して依頼。事前の打ち合わせなどは必要ありません。フォーマットやフォント等もフォームからの入稿の際に細かく指定可能。
サポートも充実しているため「どのように指示すればよいかわからない」という場合、入稿方法のサポートも可能です。
事例や詳しい料金プランを確認したい方はこちら
https://timewitch.jp/
===============
DECK(デッキ)
DECK(デッキ)は企画書・提案書の制作代行に特化したサービスです。
プロのデザイン会社が制作代行するDECKの強みは、「受注率UPにつながる資料作成代行」であること。見やすさだけでなく、洗練された構成と内容で伝える力が向上できるとのことです。
ライトプランでは既存資料のデザインブラッシュアップに対応。スタンダードプラン以上では、構成やスライド資料の流れまでプロに相談できます。
「絶対に勝ちたいコンペや企画がある」、ここ一番の時に利用する企画書作成代行業者としておすすめです。
===============
会社名:
株式会社パンスール
サービス内容:
デザインのプロフェッショナルが高品質なスライド資料を制作してくれます。提案が通りやすい企画書や提案書を制作できる点に強みがある企画書作成代行業者。資料の構成や流れも相談可能。
デメリットとしては比較的料金が高く、大量制作には不向きな点。
料金プラン:
ライトプラン 9,800円/1枚
スタンダードプラン 19,800円/1枚
プレミアムプラン 40,000円/1枚
納期:
要お問い合わせ
入稿形式(依頼方法):
ヒアリングシートに記入して依頼。
納品形式:
データ納品
===============
株式会社ファースト・シンボリー
株式会社ファースト・シンボリーは、企画書作成代行の他にも顧客管理分析・セミナー・営業コンサルティングなど、経営や集客に関わる活動をトータルサポートしてもらえる企業です。
昭和55年からデザインにまつわる事業に携わってきた老舗企業で、「社長の右腕コンサルティング」といったサービスも提供しています。
「セミナー開催したいが、ノウハウがない」「経営についても相談できる業者に依頼したい」といった場合におすすめです。
===============
会社名:
株式会社ファースト・シンボリー
サービス内容:
顧客管理分析や営業コンサルティング、ホームページ制作など、企業活動の中核部分をトータルサポートしてもらえるのが強み。
打ち合わせ工数が多く、納期まで最大3週間かかる点がデメリットです。
料金プラン:
構成がある場合…一式54,000円(税込)〜
構成作成をファースト・シンボリーで対応する場合…一式86,400円(税込)〜
※ページ数が多かったり、動画・アニメーションの追加がある場合などは料金が変動します。
納期:
1〜3週間
入稿形式(依頼方法):
ヒアリング実施後に企画書作成。初稿完成後も打ち合わせを実施して修正が可能。
納品形式:
要お問い合わせ
===============
オンラインアシスタント フジ子さん
オンラインアシスタント フジ子さんでは、会社のバックオフィス業務を幅広く代行してもらえます。本来なら経理総務の行う記帳代行や経費精算、リサーチといった秘書業務、給料計算や勤怠管理なども対応可能です。
企画書作成代行も、オンラインアシスタント フジコさんのサービス範囲内となっています。バックオフィス業務を包括的にサポートしてほしい事業者様におすすめです。
基本的に時間給制となっており、企画書作成代行にどれくらいの時間がかかるかは事前に担当者と要相談となります。
===============
会社名:
BPOテクノロジー株式会社
サービス内容:
幅広いバックオフィス業務を包括的に代行依頼可能なことが大きなメリットです。月ごとに稼働量を柔軟に調整可能で、人件費・外注費の調整が効きやすいことも魅力。
デメリットは、必ずしも企画書や資料作成のプロが担当できるわけではないため、クオリティにばらつきが発生することです。
料金プラン(税込):
PLAN20…20時間/月 62,700円
PLAN30…30時間/月 92,400円
PLAN50…50時間/月 132,000円
納期:
要お問い合わせ
入稿形式(依頼方法):
要お問い合わせ
納品形式:
要お問い合わせ
VIRTUAL PLANNER
VIRTUAL PLANNER(バーチャルプランナー)は、企画書のみならず、ほぼすべてのビジネス資料作成代行に強みを持つ企画書作成代行業者です。事業計画書やマニュアルなど、幅広い資料作成を代行依頼することができます。
希望を出せば、自社内で活用できるスライドデザインのテンプレート作成やそれに伴う提案も伴走して行なってくれます。
===============
会社名:
株式会社ストリームライン
サービス内容:
企画書だけでなく営業資料、提案書、事業計画書、学会発表資料など、あらゆる資料作成に対応。構成作成から相談に乗ってもらうことができます。
1枚あたりの価格が比較的高く、大量制作依頼するとコストがかかることに注意が必要です。
料金プラン:
ライトプラン 10,000円/1ページ
(4テイストx3カラーのパターンからデザインを選定)
スタンダードプラン 15,000円/1ページ
(ご希望に合わせてオリジナルデザインを検討)
※企画構成、テンプレートデザイン等は各種オプション料金
納期:
特急料金なし、最短納期は要お問い合わせ
対応範囲:
営業資料、提案書、プレゼン資料、企画書、事業計画書、媒体資料、採用説明会資料、学会発表資料、セミナー資料、マニュアル、ホワイトペーパー
※IR資料については専門サービスを展開
https://www.virtual-planner.com/ir/
依頼方法:
対面やビデオ通話、電話などによる打ち合わせが必須
事例や詳しい料金プランを確認したい方はこちら
https://www.virtual-planner.com/
===============
Timewitchを活用して企画書作成の効率化を実現した事例
京セラコミュニケーションシステム株式会社様では、Timewitchに企画書作成代行を依頼することでスライド作成時間を短縮し、新規ビジネスの創出を加速させることに成功。加えて、責任者とメンバーの間の社内コミュニケーションにもTimewitchでビジュアル化したスライドを活用されています。
当初は「自分たちでできるのではないか」という意見や抵抗もありましたが、トライアルを通じてTimewitchの成果物を確認。自分で資料作成する場合の人件費(時間)とTimewitchの費用を比較し導入効果を測定したことで社内承認を得ることができました。
京セラコミュニケーションシステム株式会社様のインタビューは下記より全文をお読みいただけます。
まとめ:どの会社に企画書作成を依頼すべきかわからない方へ
ここまで、企画書作成代行の利用を検討している方に、メリット・デメリットやおすすめの5社をご紹介しました。
「各サービスの特徴は理解できたものの、どれを選べばよいかわからない」という場合には、企画書作成代行に依頼する目的に立ち返って依頼先を検討するとよいでしょう。
スピード重視・大量制作→Timewitch
ここ一番の重要な企画書作成代行→DECK
経営や営業コンサルティングなどもサポート→株式会社ファースト・シンボリー
バックオフィス業務全般を任せたい→オンラインアシスタント フジ子さん
ビジネス資料・企画書作成のプロに頼みたい→VIRTUAL PLANNER
最後に、100枚のスライド資料も24時間以内に納品できるTimewitchの企画書作成代行サービスをご紹介させていただきます。
Timewitchが特に企画書作成代行の活用をおすすめしたいのは、このような方です。
・業務にスピード感が要求される
・周りを巻き込んだり、上申するための資料作成が多い
・マルチタスクで様々な仕事をこなさなければならない
上記のような課題でお悩みの方は、いつでも気軽に依頼でき、スピーディに資料が作成される資料作成代行サービスTimewitchを試してみませんか?
Timewitchなら下記のように仕事をしながらすぐに入稿することができ、翌日の仕事中には資料が納品されます!
・チーム内の会議で決まったことをそのまま箇条書きにし、すぐにTimewitchに入稿
・会議で使用したホワイトボードの写真をスマホで撮影してTimewitchに入稿
・移動中に思い付いた内容をスマホからすぐTimewitchに入稿
寝ている間にビジネスを加速させるスピード特化型の資料作成代行サービス・Timewitchに、企画書作成を依頼してみませんか?