良い仕事をするには、十分な睡眠をとることが必要不可欠である。
とはいえ日本ではまだまだ長時間労働がはびこっている。長時間労働になると睡眠時間が削られる。しかし睡眠不足だと脳機能が極端に低下する (*1)。脳機能が低下した状態では仕事の生産性は下がる。そこでアウトプットを維持するためには長時間労働にならざるを得なくなる。
この負のスパイラルから抜け出す方法は、効率的に仕事をすることである。
体内時計にしたがって時間を使う
人間の身体には体内時計があり、睡眠・覚醒といった生理現象が約24時間周期で変動する(概日リズム)。この概日リズムにしたがって時間を使い分けることによって、より効率よく仕事ができる。
人体には1日に2回、午前中と夕方に生産性のピークがある。一方、午後12時~16時は生産性が低い。
朝
午後
夕方
夜
深夜
もしその日のうちに仕事が終えられなそうならば、キリの悪いところで切り上げるのがよい。そうすると翌朝、アイドリング状態から仕事を始められる。あともう少しだから、と夜に残業してしまう習慣は変えた方がいい。
ここまで読んできて、自分は夜型人間で夜に仕事が捗るという人もいるかもしれない。しかしフレックスタイム制で働いているならまだしも、一般的な朝9時始業のサイクルで働く場合、夜まで働くとなると結局は長時間労働、睡眠不足に陥ってしまう。それを避けるためにも、残業して夜遅くまで働くのは避けたい。
仕事の生産性を高めるためには
限られた就業時間で仕事の生産性を高めるためにできることは、他にもいろいろある。ここでは5つを紹介する。
①優先順位を設定する
②重要なことは朝にやる
③シングルタスクに絞る
④中断しない
⑤適度に休みを入れる
スライド資料作りはいつやるべきか
前回の記事で書いたが、スライド資料を作る際の手順は、ストーリーラインを作成、情報収集、絵描き、パワポで作業とするのがよい。
この手順に従えば、論理的思考をするのに適した朝にスライドの一番の肝であるストーリーを組み立て、午後に情報を収集し、夕方に絵描きやパワポのデザインを整える作業が適している。
スライド資料のストーリーはできていて、あとはパワポの作成だけという段階ならば、Timewitchにスライド作成をまかせて寝る。そして翌朝、図解化されたスライドを受け取り、スライドの論理性 (構造、言葉など)を最終チェックする、というのも一つの手である。
この記事を作成したTimewitchについて
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