プロローグ: 岡田崇と三浦健之介
「そういえばさぁ、俺とお前の出会いってなんだっけ?」
「は? 何急に? そんなん覚えてねーよ。お前覚えてんの?」
「いや、全然。なんか最初は印象悪かったことは覚えてるけど」
「ひでー。ま、どうでもいいから飲もうぜ!ほら、コップ空いてるぜ? はい、なーんで持ってんの? なーんで持ってんの? あ、飲み足りないから持ってんの! ほらドドスコスコスコ、ドドスコスコスコ_」
「わぁ〜たって、飲むよ、飲めばいいんでしょ〜……ゴク、ゴク、ゴク、ゴク…ぅっぷ、…う、う゛ぇええ゛え」